【部屋探しのプロが教える】物件をさがすならこのサイト!

HOW TO 部屋探し

アナタは部屋を探すとき、どのように探しますか?

今は当たり前のようにインターネットが普及してますので、

いきなり駅前の不動産屋へいくよりも、

まずはインターネットで物件情報を検索しますよね?

 

しかし今はネット社会…。

ネット上ではものすごい数の物件情報と、部屋探しサイトがあります。

アナタはどのようなサイトで物件を探しますか?

 

 

【部屋探しのプロが教える】物件をさがすならこのサイト!

 

部屋探しサイトには大きく分けて二種類あります。

①各不動産業者が運営してる自社サイト

②大手企業が運営しているポータルサイト

この二つのサイトは大きく何が違うのでしょうか?

 

 

・運営している会社

・掲載費用

・サイト運営上のルール

・物件情報の鮮度と信用性

・おさえているエリア

違いはいろいろありますが、結論からいうと②のポータルサイトで探すのがおすすめです。

では二つのサイトの違いから、おすすめの理由をお教えします。

 

 

 

・運営している会社

①各不動産会社が運営している自社サイト

これは言うまでもなく不動産屋が自分たちで運営している物件情報サイトです。

東京には約24,000社があるといわれています。(2017年時点)

全部の不動産会社が自分たちの会社を宣伝するために、自分たちのサイトを持っています。

ってなると単純計算①のサイトは東京だけで24,000サイトあることになりますね。

 

 

②大手企業が運営しているポータルサイト

アナタが知っている部屋探しサイトはこっちだと思います。

テレビCMやネットで検索したときに上位検索されるサイトは、

ほとんどこのポータルサイトです。

たとえばリクルートが運営しているSUUMOや、

LIFULLが運営しているHOME’Sなんかは有名ですよね?

 

 

 

・掲載費用

①各不動産会社が運営している自社サイト

もちろん無料です。(厳密に言うとサーバーやドメイン費用はかかりますが…)

こちらのサイトで集客ができると、不動産屋は非常に助かります。

コストがほとんどかかりませんので。

 

 

②大手企業が運営しているポータルサイト

サイトによって異なります。

価格はもちろんですが、掲載物件数に対する費用の割合など、細かく異なります。

 

SUUMOは○枠物件掲載で○円定額制です。

HOME’Sは何件でも掲載OKですが一件反響があるたびに○円課金制です。

これを知っていると不動産会社側がどのようにポータルサイトを利用するかがわかってきます。

 

 

 

・サイト運営上のルール

①各不動産会社が運営している自社サイト

自分たちの会社のサイトですので、運営上のルールは自分たちで決められます。

極論ですが、客よせ用で存在しない架空のオトリ物件を掲載したとしても、誰にも怒られません。

(厳密にいうと怒られますが確実に逃げられます)

 

 

②大手企業が運営しているポータルサイト

運営している会社によってルールが大きく異なります。

先ほどの掲載費用にもあったとおり、

不動産屋はお金を払ってポータルサイトに物件情報を掲載します。

ポータルサイトは大々的にCMを打ってサイトに集客をします。

 

ポータルサイト運営側としては、

サイトにオトリ物件が溢れてしまっては困りますのでルールを作ります。

 

ルールはサイトによって異なりますが、定額制のサイトは特に厳しいです。

SUUMOは特に虚偽の物件情報に厳しく、ひどい場合は一定期間掲載停止になってしまいます。

不動産屋側も掲載停止にされては困りますので、虚偽物件を掲載しないことはもちろん、

募集が終了した物件はすぐに新しい情報に変更されます。

なので物件情報の鮮度が良く、最新の物件情報が掲載されていることが多いです。

 

 

 

・物件情報の鮮度と信用性

①各不動産会社が運営している自社サイト

不動産屋は自社サイトで集客できることを理想としています。

何といっても掲載費用がほとんどかかりませんので、

コストを抑えることができるのはどんな会社にとっても大きなメリットです。

なのでSEOに力を入れ、信頼性の高いサイトにするために、

ものすごくこまめに物件情報を更新する不動産屋もあります。

ですが先ほどの運営上のルールから見ても、上記のような不動産屋はごくごく一部です。

多くの不動産屋の自社サイトの物件情報の鮮度と信用性は低いと考えて良いと思います。

(すべてとは言いませんが…)

 

 

②大手企業が運営しているポータルサイト

先ほどのSUUMOの例で少しご紹介しましたが、全てのポータルサイトの情報鮮度が高いかというと、じつはそうではありません。

定額制のSUUMOなどは比較的オトリ物件が少ないので信頼性は高いと思います。

ですが課金性のHOME’Sは少し注意が必要になります。

HOME’Sは課金性ですので、お客さんから不動産屋へ問い合わせがあると、不動産屋はHOME’Sへお金を払います。

逆に問い合わせがないとHOME’Sは儲かりません。

 

SUUMOはオトリ物件があるとサイトの信頼性が下がるので厳しく不動産会社へペナルティを与えます。

HOME’Sはお客さんから問い合わせがあれば、サイトの収益になるので多少オトリ物件は見逃す傾向があります。

ここが大きな違いです!

あなたはオトリ物件にダマされて時間をムダにしますか?

 

 

 

・おさえているエリア

①各不動産会社が運営している自社サイト

各不動産屋の近隣エリアになることがほとんどだと思います。

東京の不動産屋が大阪の物件を掲載していても、

もし問い合わせがあった場合、内見に行くだけでとても大変です。

 

 

②大手企業が運営しているポータルサイト

ポータルサイトには全国の不動産屋が情報を掲載しています。

自社サイトと同じように、各不動産屋は近隣の物件を掲載をすることがほとんどです。

各エリアの不動産屋が専門のエリアの物件を掲載しているので、

どこのエリアで物件を探す場合でも、しっかりエリアをおさえています。

 

 

 

結論

いかがでしたでしょうか?

もちろん自社サイトも一概に悪いとは言いません。

しかし情報量や情報の鮮度や信用性を考えると、ポータルサイトを使うのが良いと思います。

特にSUUMOは信用性から考えても、オトリ物件が少ないのでまず使ってみるのが良いと思います。

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