【おめでとうございます】これから子供が産まれる家族の部屋探し

HOW TO 部屋探し

家族が増えるタイミングでのお引越しは、

人生の中でも特別なターニングポイントだと思います。

部屋をさがす不動産屋も喜ばしい気持ちでいっぱいになります。

 

ではこれから家族が増えるお引越しでは、

事前にどのような準備をしておくと良いのでしょうか?

不動産屋としての経験と父親としての経験からお伝えします。

 

 

環境が大きく変化することをできるだけイメージする

お子さんが生まれるということは、

もちろん環境が大きく変化するターニングポイントです。

生まれたあとは自分たちのペースで生活ができなくなることが多くなります。

危険も伴いますので妊婦さんのお腹が大きくなり始める前までに、

部屋探し〜内見〜引っ越しを済ませることをオススメします。

 

 

しっかりと家族で話し合っておこう

あたりまえのことなのですが、これが一番大事だと思います。

どのエリアに住むか? 家賃はどうするか? など、

決めておかなければいけないことが非常に多くなります。

特に希望条件よりもNGな条件を決めておきましょう

不動産屋はいろんな提案をしてくれます。

家族で考えが決まっていないと、その度にビジョンが一転二転しまいます。

早めに準備を進めて、決めるのは慎重すぎるぐらいでも良いと思います。

 

 

1階の部屋または2階以上の場合はエレベーター付の物件

妊婦さんはお腹が大きくなってくると足元が見えにくくなってきます

階段での移動は非常に大変ですし、危険ですのでできるだけ階段を使わなくて良い部屋にしましょう。

また、お子さんが生まれたあとのことを考えても、ベビーカーを使うと階段は非常に厳しいです。

荷物があって両手がふさがることもありますので、個人的には1階のお部屋をオススメします。

 

 

なるべく駅から近い物件にしよう

移動手段が電車の場合ですが、なるべく駅から近い物件を選ぶと良いと思います。

特に真夏や真冬などは妊婦さんや子供連れにとって、歩きでの移動の時間は厳しいものとなります。

駅から自宅までの道のりが平坦かどうかや人通りがあるかなども非常大事です。

必ず内見時には駅から物件までは歩くようにしましょう

内見時の注意点と必須確認ポイント

 

 

周りの住環境を事前に調べておこう

スーパーや公園などはもちろんですが、ファミリー層が住みやすいエリアかどうかなども、

一度候補エリアを下見したほうが良いと思います。

内見の前の下見についてはこちら

保育園などを考えている場合は、事前に区や市などのターゲッティングも大事だと思います。

 

 

私の話を参考までに…

これは経験上なので補足程度に考えて欲しいのですが、

間取りは小さめでも良いので、家賃は抑えめに考えるのがオススメです。

お子さんが生まれると今まで以上にお金がかかります。

育児の都合ですぐには夫婦で働くことは難しいと思いますので、

できるだけランニングコストをおさえると良いと思います。

 

逆に間取りは思っているほど広くなくても大丈夫です。

赤ちゃんはそんなにすぐに動き回りません。

私は子供が生まれてから3歳になるまで1LDKに住んでいましたが、

特に大きな問題や困ったことはありませんでした。

とはいえこれは経験則なので、収入や住環境によって当てはまらない人が多いと思います。

自分に置き換えてオマケ程度に考えてください。

 

 

 

お腹が大きくなってきたあとや、お子さんが生まれたあとでのお引越しは非常に大変です

必ず余裕をもったプランを考え、早めに部屋さがしをスタートしましょう。

素敵な新生活になることをお祈りしています@きくりん

 


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