【室外洗濯機置き場の注意点】室外洗濯機置き場のメリットとデメリット

HOW TO 部屋探し

一人暮らしの面倒な家事のひとつが洗濯。

その洗濯機を置く場所には2パターンの置き場所があります。

室内と【室外】です。

一般的なイメージは室内だと思いますが、予算の都合で室外も検討する人は『室外洗濯機置き場』を選ぶときの注意点があります。

メリットとデメリットを一緒に確認して、部屋探しに役立ててください。

 

 

内見時の注意点

室外洗濯機置き場ですが室内のように規格がある程度統一されているわけではないため、

物件によって設置環境が異なります

室外洗濯機置き場で部屋を探す場合は、事前に注意点を認識した上で探すようにしましょう。

 

 

設置場所

室外洗濯機置き場は大きく分けて2か所の設置場所があります。

バルコニーか廊下です。

現在廊下に設置というアパートはだいぶ少なくなってきてはいますが、

築年数が古い物件だと今でも廊下側に設置するアパートはあります。

廊下に洗濯機置き場がある場合は人が通れる場所のため、非常に気を使って洗濯をしなければいけません。

個人的には特に女性にはオススメできないですね。

 

 

屋根の有無

外に洗濯機(機械)を設置することになりますので、置き場に屋根があるかないかは非常に大事になります。

屋根がない場所ですと雨や雪、風で飛ばされてきたゴミなどが故障の原因になります。

募集図面だけではわかりませんので、内見時に必ず確認するようにしましょう。

 

 

置き場のスペース

室内洗濯機置き場の場合はある程度規格が決まっているため、

防水パンなどの大きさが決まっておりスペースは統一されていることが多いです。

ですが室外の場合は設置可能なスペースに水栓と排水口を作っています。

廊下の幅やバルコニーのスペースが狭い場合、しっかり置けるスペースの採寸をしておきましょう。

バルコニーの場合はバルコニーへの窓の採寸も忘れずに

用意した洗濯機が入らなかったら元も子もありません。

 

 

排水口の位置

ごく稀ですが排水口が設置場所から少し離れている物件があります。

排水ホースがベランダを横切ってしまったり、ひどい場合はバルコニーが水浸しになってしまったりと、

入居後に問題が発覚してからでは遅いですので、内見時に念のため確認するようにしましょう。

 

 

メリット

バルコニーに洗濯機置き場がある場合はそのまま洗濯を干せるので便利です。

室内に洗濯機置き場のスペースがないため、ユニットバスの時と同様、

部屋が広かったり家賃が安いというメリットがあります。

ユニットバス(バストイレ同室)のメリットとデメリットはこちら

 

 

デメリット

やはり室外ですのでどんなにケアをしても雨風にさらされてしまいます。

そのため洗濯機が室内に比べると壊れやすくなってしまいます

もちろんですが設置場所の都合上、ドラム式の洗濯機は使用することができません。

 

冬場は特にトラブルが起きやすいかもしれません。

経験談ですが寒さのため水栓の水が冷たすぎて、洗剤が解けなかったということがありました。

冬場は特に液体の洗濯洗剤を使うことをオススメします

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

室外洗濯機置き場で探す場合は、特に注意点をよく把握して内見することをオススメします!

希望条件の優先順位で妥協するポイントの参考にしてみてください。

希望条件の優先順位についてはこちら

 


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