大学進学や就職など10代のうちから、ひとり暮らしを始める人もいると思います。
もちろん10代でも部屋を借りることは可能です。
ですが、契約名義や必要書類などいろいろ条件があったりします。
10代で部屋を借りる方法を事前に認識しておきましょう。
10代が部屋を借りるために知っておきたい5つのポイント
10代の人が部屋を探すとき、普通の部屋さがしとは違うポイントが少しだけあります。
事前に認識しておくだけで、探すときに非常にスムーズに損をせずに部屋さがしができます。
部屋さがしの方法は通常と同じで大丈夫
まず部屋の探し方ですが、普通の探し方で大丈夫です。
学生の場合は学生限定の物件などもありますので、
条件や予算に合わせてネットで探してみましょう。
不動産屋に事前に伝えておこう
担当してもらう営業マンを決めたら、必ず10代だということを伝えましょう。
非常に少ないですが10代の人は入居不可な物件があったりします。
内見までして物件に申し込みを決めても、10代は入居不可の物件だった…
なんてことになると、時間と期待のムダ使いになってしまいます。
そんな物件を上手にさけて部屋を探してもらい、
自分の条件にあった部屋を見つけましょう。
自分の名義では借りられない?
申し込みをしたい部屋が決まったら、ここからが注意が必要です。
申し込み人(契約者)の名義は、
本人ではなく親御さんになることが多いです。(契約者=親御さん 入居者=本人)
しかし、管理会社によって色々パターンがあります。
就職が決まっている場合や収入がしっかり証明できる場合など、
本人名義で大丈夫なケースもあります。(その他条件がある場合もあります)
申し込み時に必ず管理会社に確認してもらいましょう。
契約時に用意しないといけないものは?
契約時に必要な書類もいくつか特殊なものがあることがあります。
内定通知書、学生証明書、在学証明書など学校や企業に申請を依頼するもの。
親御さん関係の書類など、親御さんに用意をお願いしないといけないもの。
用意までに少し時間がかかるものがあるので、
こちらも事前に不動産屋へ確認をしておきましょう。
特別な場合
特別な事情がある場合は隠さず不動産屋にありのまま相談しましょう。
家出とかだとなかなか応じてもらえないかもしれませんが、
どうしようもない場合は応じてくれることが多いです。
いい営業マンを見極めて、隠さずなんでも相談すると必ず協力してくれます。
10代の人も問題なく部屋を借りることはできます。
ですが契約名義や用意する書類など、少し特殊な場合があります。
部屋を探すまえに知識をつけて、営業マンにしっかり相談しましょう。
コメント