【内見のまえに下見】不動産屋に行くまえにやるべきこと

HOW TO 部屋探し

あなたは引っ越しをしようと考えたとき、どんな条件から決めていきますか?

人それぞれ条件は違いますが、やはり住みたい町や駅は重要ですよね?

住みたいエリアを決めるときのポイントをお教えします。

 

 

必ず住みたいエリアの下見をしに行こう

住みたいエリアをネットだけの情報で決めるのは少々危険です。

もちろんしっかり調べればある程度の情報は手に入ると思います。

ですが住んだあとになってから、『思っていたより生活しにくい』と後悔しないために、

順序に沿ってしっかりエリア選びをしましょう。

 

 

勤務先や学校へのアクセスを考える

毎日行く場所へのアクセスは何より大事だと思います。

・勤務先まで何分で行ける範囲で探すか?

・電車移動の場合は乗り換えは何回までか?

・車移動の場合は道路の混みやすい道路を使うか?

通勤通学時の利便性とアクセス時間を事前にしっかり調べましょう。

電車の場合は乗り換えを1回まではOKにすると、

思った以上に広いエリアを検討できると思います。

 

 

住環境と家賃相場を調べる

アクセスを考えて候補にあがったエリアの環境と家賃の相場を調べてみましょう。

もしアクセスが良くても、駅周辺に買い物できる場所が少なかったり、

家賃相場が予算よりも高い場合は考え直す必要があります。

特に家賃相場はネットをみているだけだと思ったより安く感じます。

実際の相場は思っているよりも高いと考えたほうが良いです。

家賃相場は各ポータルサイトからだいたいの相場を調べられるようになっています。

相場の確認はこちら

(下の方の【家賃相場】から確認することができます)

 

 

電車の本数や混み具合を調べる

電車移動の場合は電車の本数や、勤務先までの時間を調べておきましょう。

そこでモレがちなのが電車の混み具合です。

・通勤退勤の時間帯はどれぐらい電車が混むのか?

・遅延をする頻度は高くないか?

毎日乗る電車ですのでこれは事前に知っていておいたほうが良いでしょう。

 

車移動の場合も同じく、勤務先までの大体の時間は調べておきましょう。

通勤退勤の時間帯に混む道路を使う?

混雑した場合の抜け道や回り道はあるか?

その場合どれぐらい時間がかかるか?

車の場合は時間を読むのが少々大変ですが、グーグルマップの予測だけではなく、

実際に車で移動してみることをオススメします。

 

 

実際に候補エリアを下見する

ある程度候補エリアが絞られたら、内見するまえに一度候補エリアの下見をしましょう。

内見時は不動産屋も一緒ですので、なかなかゆっくり近隣環境を見ることができません。

生活をする上で大事なポイントを下見のときに確認しておきましょう。

・駅周辺のお店を確認(特にコンビニやスーパー)

・大きな道路沿いを歩いてみる(大通りと裏道両方散策してみましょう)

・どんな人が町にいるか観察(学生が多いか?子供連れが多いか?)

実際に自分が住んだときのイメージをしてみて、住みやすそうなエリアを探しましょう。

 

 

 

内見をする前からエリアを絞りすぎてもよくありませんが、

実際に下見をしてから候補エリアを三つぐらいに絞っておきましょう。

そのエリアから予算と条件のあう部屋を探すのがオススメです。

 


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